給与計算と経営者事情
9月 13th, 2010給与計算について色々なことを書いてきましたが、最近自営業者と話を聞くことが多く、いろいろと裏事情(?)を話してくれました。
給与計算とはまた話がズレてしまうのですが、アルバイトを雇う際に、まず給与を決めるわけですが、まず最初の時給について。
友人の会社では、とりあえず研修期間ということで700円~800円スタートとしているそうです。
「やる気と実力次第で、給料(時給)も少しづつ上がっていくし、最終的には正社員で雇うことも考えていますよ。」といい、若い人達にも頑張らせようと声をかけているんだそうです。ところが、実際に時給とは見合わないほど仕事はきつく、なかなか時給が上がらないことで、結局はどんどん辞めていってしまうのだそうです。
会社的には、素人でも誰でも少し教えればすぐにできるような仕事だから、辞めてもらってどんどん入れ替わっても構わないけど、高い給与は払えないから、そうやってはっぱかけて仕事の手を抜かせないようにしている、と語っていました。
最初から時給を上げる気なんてサラサラなく、正社員として雇うつもりもなく、そういった言葉をかけて仕事を手抜きさせないようにしていく、汚いかもしれないけど、そういうやり方でもしていかないと、とてもじゃないけど経営者はやっていけないと言っていました。
給与計算というのは色々な法律などが関わっていて複雑ですが、こういった時給計算の場合、もっと複雑そうですよね。更にこういった経営者側としての裏事情もあると、経営者は給与の面でもそうですし、従業員への気配りなどでも、複雑な思いを抱いているんですね。こんな裏事情を知っていれば、絶対にアルバイトとして働くことはないでしょうね・・・。